
神崎 怜我2026年9月26日(土)
Re;Beelzebub 暴食
お腹いっぱいなのに、
まだ食べたい。
満たされているのに、
まだ欲しい。
暴食って、
食べ物だけの話じゃないのかもね。
愛情も。
快楽も。
刺激も。
「もう十分」が分からなくなった瞬間、
人は満たすためじゃなく、
空っぽにならないために
貪り始める。
オスカー・ワイルドは
『ドリアン・グレイの肖像』で、
美しさも、快楽も、刺激も、
際限なく求めていく人間を描いた。
満足するために求めていたはずなのに、
満足できなくなっていく。
欲を満たし続ければ
いつか幸せになれる。
人間は時々、
そんな勘違いをするらしい。
#あくまでひとりごと
